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» 2006年08月01日 07時39分 公開

ITリソース管理の標準「SML」が大手企業10社賛同で始動

Microsoft、IBM、Sun、HP、Dell、Intelほか10社がXMLベースのITリソース管理標準規格を発表した。

[ITmedia]

 BEA Systems、BMC Software、Cisco Systems、Dell、EMC、HP、IBM、Intel、Microsoft、Sun MicrosystemsのIT大手企業10社が7月31日、各種ITリソースをXMLで管理するための標準「Service Modeling Language(SML)」を打ち出した。

 発表によれば、コンピュータネットワーク、アプリケーション、サーバなどのITリソースがXMLベースのSMLにより記述され、これを使って構築されたサービスは容易に管理可能になる。SMLは今年中に業界標準団体に規格案として提出される。

 SMLの賛同企業は、従来のITリソース管理では複数のフォーマットがそれぞれ独自に採用されており、ツールや管理アプリケーション同士での通信が困難で、技術的な詳細部分の変換ミスが起きるなどの問題があったと指摘。この部分を共通化することにより、ITアーキテクトがリソース情報を記述する際の労力が軽減できると説明している。

 賛同している各社はSML標準化に留まらず、ネットワークエレメント、OS、ストレージデバイス、デスクトップ、サーバシステム、Webサーバ、ディレクトリサービスといったジェネリックなリソースを記述するためのコアモデルライブラリ開発も計画している。

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