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» 2006年08月04日 00時00分 公開

書店向けPOSレジスター導入により、業務効率化を実現

群馬県藤岡市のスーパーセンターフィールは、平成7年にオープンした、約6000坪と北関東一の売り場面積を誇る大規模店舗で、一般的な生活用品から食品、アミューズメント、ホームセンターなどのほかに、ガソリンスタンドやカラオケBOXなどさまざまな施設を備えている。このスーパーセンターフィールで書店を運営している3S書房では、カシオのレジスター「CE-8600」を中心にした書店専用のPOSシステムを導入し、業務の効率化を行った。

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書店専用POSシステムにより作業効率化を図る

photo 群馬県藤岡市のスーパーセンターフィール

 これまでは、3S書房ではスーパーセンターフィールで全体的に採用しているレジスターを利用していた。しかし、これは書店用のシステムではなく汎用のシステムであったため、運用上の問題点があった。

 「以前は商品を7種類程度の大まかな分類にしかできませんでしたが、それでは書店としては不十分でした。また、日次の集計作業もすべて手作業だったので、処理に時間がかかっていました」とスーパーセンターフィール社長兼3S書房オーナーの春山武氏は話す。

 これまでは書籍の売り上げの集計は「スリップ」と呼ばれる、書籍に挟み込まれている紙を回収し、集計して行っていた。この作業は手作業になるため、時間もかかるうえに、ミスも発生する。

photo 3S書房オーナーの春山武氏

 こうした問題を解消し、集計などの作業の効率化を行うため、書店専用のPOSシステムの導入が検討され、カシオのレジスター「CE-8600」を活用したストアコンソーシアムジャパンの書店専用POSシステム「K-Light」の導入が決定した。K-Lightに決定した理由はコストとサポート体制だったと春山氏はいう。

 「私も長い間この仕事をやっていますので、POSシステムの大体の相場は分かっています。それに対して、K-Lightは予想以上のコストメリットを出してくれました。また、機械に故障はつきものなので、メンテナンスの体制を重視しています。特に営業時間中に故障した場合、すぐに修理ができないと営業が止まってしまうので、そういった際の対応がポイントになります。カシオはメンテナンス体制も整っており、導入を決定しました」(春山氏)

 以前導入したことのあるメーカーの場合、修理の対応に問題があったことから、常に店舗に予備のレジスターを準備しておき、故障した場合即座に交換するという対応をしていたこともあるそうだ。これに対し、カシオのサポートは、体制が整っているので、安心だという。

システムの概要

 K-Lightのシステムは、レジスターの「CE-8600」と市販のPCを接続し、専用のソフトウェアを利用して販売データをレジスターからPCに転送し、集計作業を行うようになっている。こうして集計されたデータは、インターネットを経由してストアコンソーシアムジャパンのサーバに送信される。送信されたデータは、さらに取次や出版社に送られ、売れ行き状況の分析や発注業務などに利用できる。
 また、PCに送られたデータは自動で集計され、その日の売り上げベストテンなども把握できるようになっている。

システム導入の効果

 新たに導入されたシステムによって、3S書房では業務がスムーズに進むようになったという。

 「従来のレジスターにはバーコードリーダーがついていなかったので、すべて手打ちでデータを入力していました。この場合、入力ミスが発生することもありますし、お客様が複数の品物を購入なさる際は、入力に時間がかかってしまい、お待たせしてしまっていました。新しいレジスターにはバーコードリーダーがあるので、入力ミスはなくなりましたし、入力もスムーズになり、お待たせすることもなくなりました」(春山氏)

 こうして販売業務がスムーズになったほか、集計業務なども簡単になり、効率化が実現した。今まで手作業でスリップを数えて行っていた集計作業が、PCを利用することにより、集計作業が迅速かつ確実にできるようになり、従来は商品分類が7種類程度の大まかな分類だったのに対し、細かい分類ができるようになったため、データも詳細になった。

 また、K-Lightのシステムでは、サーバに送られたデータをもとに売れ筋のランキングなどのデータを提供するサービスがある。これを利用することで、売れ筋を把握し、次の発注作業にも役立っているという。これまでも手作業で集計を行う際に売り上げのランキングなどを作成していたそうだが、同じデータが簡単に手に入るので、売り上げ分析などに時間を割けるようになった。

photo カシオのPOSレジで業務を担当する浅賀さん(左)と坂本さん(右)

 レジスターの操作性に関しても、実際に利用する店員からは、文字が大きくなり見やすくなった、ボタンが押しやすくなりミスが減った、レジスターの背の高さが低くなったので店内が見えるようになったなど好評だ。

 また、導入当時春山氏が重視していた故障などのトラブルに関しても問題はないとのことだ。

 「私は以前技術屋だったので、たいていの機械は触ってみれば、その出来が良いか悪いかは分かります。また、ちょっとした故障だったら自分で直してしまいます。カシオのレジスターは、非常に良くできていると感じていますし、故障も少なそうですね。導入して3ヶ月ほど経ちますが、まだトラブルはありません」(春山氏)

 春山氏は、3S書房での導入実績を元に、スーパーセンターフィール全体のレジスターの入れ替えも検討している。

 「スーパーセンターフィールも開店から10年が経ち、建物も老朽化してきているので、そろそろ建て直しが必要だと考えています。その際、売り場面積の拡大や設備の更新も考えており、センター全体のレジスターの入れ替えも検討しています。今回導入してみて、カシオの製品やメンテナンス体制に満足していますので、カシオ製品の導入を検討するつもりです」(春山氏)

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提供:カシオ計算機株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2006年8月17日