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» 2006年11月13日 17時45分 公開

「世界標準の家庭医学を確立したい」――デイビッド・ウィットリンガー代表

家庭医学の世界標準化を目指すContinua HEALTH ALLIANCEが、日本地域委員会を設立した。

[ITmedia]

 Continua HEALTH ALLIANCEは11月13日、東京都内で記者会見を行い、日本地域委員会を設立すると発表した。日本でのITやネットワーク技術を活用した家庭医学の普及に向け、家電メーカーなど6社が協力を行う。

デイビッド・ウィットリンガー代表 デイビッド・ウィットリンガー代表

 Continua HEALTH ALLIANCEは、テクノロジを活用した家庭医学の普及や慢性疾患の管理、高齢者の生活支援を目的に、2006年6月に設立された非営利団体。ITや電機、医療機器メーカーなど世界67社が参画し、2007年秋に策定する予定の製品同士に接続や相互利用を可能にするガイドラインの検討作業も行っている。

 高齢者人口の増加、肥満や成人病の拡大による医療費増加は社会問題となっており、予防医学の普及は世界の主要国に共通した大きな課題だ。

 代表を務めるデイビッド・ウィットリンガー氏(米Intel デジタルヘルスグループ ヘルスケア・デバイス・スタンダード担当ディレクター)は、「サービスプロバイダーがオンラインでダイエットプログラムを提供するなど、個々の取り組みは始まっているが、ぜひ統一した世界規模の運動に高めたい」と話す。

 日本地域委員会は、6社のメンバー(インテル、エー・アンド・デイ、オムロンヘルスケア、コナミスポーツ&ライフ、シャープ、松下電器産業)で構成され、日本でのプロモーションやヘルスケアの啓発、家庭向け医療機器と通信技術の有効活用策の促進、政府や学会などとの渉外活動を行う。2007年4月17日〜19日には、東京都内でContinua HEALTH ALLIANCEの春季総会を開催する。

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