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» 2006年12月11日 20時45分 公開

携帯で、いつでもどこでもビデオ会議を――富士通

富士通は、携帯電話からの参加や動画で情報共有ができるWebビデオ会議システムを発売する。

[ITmedia]

 富士通は、Webビデオ会議システム「JoinMeeting」の新バージョンとして、国内初の携帯電話からの参加を可能にした「JoinMeeting V3」を、12月下旬から発売する。

 JoinMeetingは、グローバルIPアドレスやNAT(Network Address Translation)、ファイアウォールなどの制約を受けず、多地点から最大500人規模で利用できるシステム。1サーバ当たり最大で18人の同時発言も行え、企業や教育機関などのビデオ会議や研修、遠隔講義などで利用されている。

JoinMeeting 携帯電話で手軽にビデオ会議参加や講義の映像を見ることができる。

 JoinMeeting V3では携帯電話を用いて、例えば商品開発の会議において、店頭の消費者の声をリアルタイムに聞くといった使い方が可能だ。また、会議や講義の内容を映像データとして保存し、XML形式でインターネットやイントラネット上に公開できる。日時や講義内容などをキーワードに検索し、さまざまな場所で手軽に会議や講義内容を閲覧することもできる。

 遠隔地の携帯電話ユーザー同士が、動画を交えて好きなテーマで交流するといった使い方もできる。「Web 2.0のような情報共有型の新サービスや、消費者起点の新たなマーケティングツールとなる可能性も秘めている」(同社広報IR室)と話す。

 価格は、256ライセンス版が500万円(税別)、50ライセンス版(製品名は「JoinMeeting Lite V3」)が200万円(同)。クライアントソフトウェアは無償で利用できる。

 今後3年間で500社への導入を目指すという。なお、利用可能な携帯電話端末は、当初はウィルコムのW-ZERO3シリーズのみだが、他のキャリアや端末も順次対応していくという。

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