一覧表示も、画像付きのリストが標準になっているが、画像なしのリストや、画像をメインにしたリストに切り替えもできる。
また、そのものズバリのガジェットを探したい場合は、ページ上部の検索窓に希望するキーワードを入力し、「Gallery内の検索」ボタンをクリックしてみよう。該当するガジェットを一発で検索可能だ。現状では日本語キーワードで検索できるものは少ないが、今後増えていくという。
なお、「ウェブ」ボタンをクリックした場合には、Live Searchが別ウィンドウで表示される。ここから、Galleryに登録されていないガジェットを探すことができるかもしれない。
さて、このようにして目的のガジェットを探し出したら、一覧からボタンクリック一つで自らのlive.comスペースに追加したり、サイドバーにダウンロードすることができる。
ダウンロード前にはガジェット名をクリックすることで、詳細情報を見ることも可能だ。同じような動作をするガジェットも多く登録されているので、いちばん自分好みのものを探してみるとよいだろう。
また、作者名をクリックすることで、その作者が作成したガジェットの一覧を見ることができる。同じテイストのガジェットを見つけることができるかもしれない。
特に目的とするものがなく、ガジェットを使ってみたいということであれば、「評価ランキング」「ダウンロードランキング」から注目されているガジェットを探すのもよいし、「新着アイテム」から新しいガジェットを探すのもよいだろう。
ガジェットは、従来の複雑なプログラム言語を必要とするアプリケーションとは異なり、JavaScriptを利用するため、簡単に作成することができるのが特徴だ。
マイクロソフトでは、多くのユーザーにガジェットを作成・登録してもらいたいとしている。ガジェットの作成方法についてはここでは触れないが、オンライン・ムックPlus「Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ」では、その開発手法について詳しく解説しているので参考になるだろう。
それでは、作成したガジェットはどのように登録すればよいのだろうか?
ここではまずWindows Live IDでlive.comにログインしていることを前提とする。ログインされた状態で左メニューの「Gallery に登録」を選択すると、「ニックネームの登録」画面になる。
ここではまず、ガジェットに作者として表示されるニックネームを登録する。もちろん、日本語入力も問題ない。ニックネームの登録がすむと、Galleryへの登録画面となる。
ここでは「登録する項目」を選択する必要がある。「Webガジェット」「サイドバーガジェット」のほかにも「Windowsサーチアドイン」などが選択でき、それによって下部の登録フォームが適したものへと切り替わる。
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