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» 2007年02月21日 07時49分 公開

IntelとMotion Computing、医療用モバイル端末を発表

医療用モバイル端末「Motion C5」は、IntelのMCAプラットフォームに基づく初めての製品。患者の臨床データにワイヤレスでアクセスできるほか、デジタルカメラやRFID読取機能なども搭載している。

[ITmedia]

 米Intelは2月20日、医療用の新しいプラットフォーム「MCA」(Mobile Clinical Assistant)を発表した。MCAに基づく初めての医療用モバイル端末として、米Motion Computingが「Motion C5」を発表。Motion C5は、既に米国や英国などの病院で試験的に導入されており、臨床医の高い支持を得ているという。

photo Intel Core Solo搭載の「Motion C5」

 MCAは、臨床医や看護師が、患者に関する幅広い情報にリアルタイムでアクセスできるよう開発されたもので、Intel初のヘルスケアに特化したプラットフォーム。MCAの開発に当たりIntelとMotion Computingは、電子カルテなどのソフトウェア企業と協力したほか、各国の病院を対象に予備研究も行ってきたという。

 軽量で、落下の衝撃にも強いというMotion C5は、防水で、消毒も簡単にできる。ワイヤレス接続機能やデジタルカメラが搭載されているほか、臨床医や看護師の認証のための指紋読み取り機能や、患者のID確認のためのバーコードおよびRFID読み取り機能も搭載されている。

 Motion C5の価格は2199ドルからで、2007年5月に世界中で出荷開始予定。

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