アメリカ海軍が採用したリアルタイムコラボレーションツールの魅力とは?ホワイトペーパー

今日、ビジネスでよく使われている連絡手段は、電話および電子メールだろう。だが、円滑な情報のやり取りにおいては、電話や電子メールよりも、もっと低コストでリアルタイムにコミュニケーションができるリアルタイムコラボレーションツールが注目され始めている。

» 2007年03月05日 09時00分 公開
[ITmedia]

 ビジネスにおいて、同僚や顧客とのコミュニケーションの手段には、さまざまなものがある。電話や電子メールは最もよく使われているツールだが、問題点もある。まず、基本的に言葉を介したコミュニケーションとしては有効だが、視覚的な情報にはどうしても欠ける。また、電話だと相手の仕事を中断させてしまうこともある。

 これらの問題を解決できるのが、リアルタイムコラボレーションツールと呼ばれるものだ。リアルタイムコラボレーションツールとは、既存のIM(インスタントメッセージング)ツールとブラウザベースのTV会議機能を統合したものだ。リアルタイムコラボレーションツールを使えば、音声を使った会議が可能になる。音声を使えない環境であれば、チャット機能を用いてリアルタイムでやり取りが可能だ。この結果、必要な情報をスピーディかつ低コストで入手できることになる。

 ここでは、日本IBMが提供する、Yahoo!やMSNなどのIMと互換性を持ち、TV会議機能なども可能なリアルタイムコラボレーションツール「Lotus Sametime」を解説する。

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