プロジェクトを円滑に進行させるには、正しい進捗の把握が欠かせない。ところが、プロジェクトメンバーは納期などのプレッシャーから甘い進捗報告をしがちだ。このような報告を排除し、進捗の「見える化」を可能にするツールを紹介する。
Microsoft Projectでどんなに立派なプロジェクト予定表を作成しても、進捗管理が不正確では意味がない。進捗管理がうまくいかない理由の1つに、プロジェクトメンバーの進捗報告が不正確というものがある。納期や上長からのプレッシャーに負けて「予定通り」と報告してしまうこともあるだろう。それより問題なのは、遅れているのにもかかわらず、当人が本当に予定通りだと考えている場合だ。
特にソフトウェア開発の進捗は、対象としているものが目に見えるものではないため、進捗の把握は難しい。PMBOKのようなプロジェクトマネジメントのガイドではEVM(アーンドバリューマネジメント)の使用を推奨しているが、手軽に使えるものではない。そこで登場したのが、このホワイトペーパーで紹介する「かんばん方式」によるプロジェクトマネジメントツールだ。このツールを使えば、プロジェクト状況を明確に把握し、遅延を即時発見することが可能になる。
ここでは、チェンジビジョンが、かんばん方式を活用したプロジェクトマネジメントツールについて紹介する。
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