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» 2007年03月14日 20時33分 公開

巧妙化する画像スパムに対処、バラクーダがアプライアンスの機能を強化

バラクーダネットワークスジャパンは、スパム対策アプライアンス「Barracuda Spam Firewall」の画像スパム防御機能を強化した。

[ITmedia]

 バラクーダネットワークスジャパンは3月14日、スパム対策アプライアンス「Barracuda Spam Firewall」の機能を強化し、画像スパムを防御する拡張技術を実装したことを発表した。

 Barracuda Spam Firewallは、アンチスパム専用のアプライアンス製品。IPアドレスベースのブロックリストやベイジアン分析、ルールベースのスコアリング、レートコントロールなど、複数の手法を組み合わせて外部からのスパムメールをブロックする。2006年7月には、画像スパムを検出するため、光学式文字認識(OCR)や画像スパム用のフィンガープリントといった機能をサポートした。

 新たに実装された技術では、OCRエンジンをかいくぐろうと試みる新手のスパムに対抗し、新マルチパスOCRエンジンを搭載した。画像の前処理を実施したうえでOCRにより画像内の文字を読み取ることにより、さらに詳細に解析を行える。これまでも、難読化を施した画像やアニメーションGIFを用いたスパムへの対処が可能だったが、このエンジンでは、テキストと背景の多様な色彩のコントラストの組み合わせのために判読が困難な画像を効果的に検出できるという。

 同時に、画像スパムのフィンガープリントを集約するデータベース「バラクーダセントラル」を活用することで、新種のスパムを効果的に防御していくという。

 新技術は、Barracuda Spam Firewallのファームウェア v3.4.10以降で利用可能。情報更新サービス「エネルギー充填サービス」の購入ユーザーは追加料金足でアップグレード可能という。

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