ネットジャパン、クライアントPCを管理するツールの新バージョンを出荷開始

» 2007年03月19日 23時25分 公開
[ITmedia]

 ネットジャパンは、クライアントPCを総合的に管理するツールの新バージョン「Symantec Ghost Solution Suite 2.0」に「NetJapan復元環境」「Bootable CD Creator 3.1」といったネットジャパン独自の拡張機能を追加し、2007年3月19日から出荷開始した。

 Symantec Ghost Solution Suiteは、システムの新規導入、イメージファイルの作成、配信、システムのアップデート、環境移行、日常の管理、障害時の復旧、PCの廃棄時における機密データの抹消までの一連のPCライフサイクルの作業を単一のコンソールから管理できるソリューション。Symantec Ghost Solution Suiteを導入することで、システム管理者はどこに居てもWebを介した操作でタスクを実行し、コントロールできるようになり、クライアントPCの管理が効率化される。バージョン2.0では、Windows Vistaもサポートした。

 価格は、NetJapan復元環境を付けたものが1ライセンス4200円から、Bootable CD Creator 3.1を付けたものが3600円から。

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