次世代vPro、MS System Centerをサポート

» 2007年03月20日 14時11分 公開
[ITmedia]

 米Intelは3月19日、企業向けプラットフォーム「vPro」の次世代版を発表した。

 次世代版vPro(コードネーム「Weybridge」)はネットワーク管理機能「Intel Active Management Technology(AMT)」を搭載、またIntelとMicrosoftが開発を主導したPC管理標準Web Services Management(WS-MAN)をサポートする。さらにPCハード・ソフトの相互運用性を確保するDesktop Mobile Work Group(DMWG)の仕様にも対応する。

 さらにWeybridgeおよび次世代Centrino(コードネーム「Santa Rosa」)は、ウイルス対策強化およびメンテナンスコスト削減のため、各種Microsoft System Centerソリューションをサポートする。これにはシステムの状態を監視するSystem Center Operations Manager 2007(Ops Manager 2007)や、中小企業向けの包括的な管理プログラムSystem Center Essentials 2007などが含まれる。

 Weybridgeは今年後半、Santa Rosaは第2四半期に登場の見込み。

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