ユミルリンク、企業向けメッセンジャー最新バージョンを発表

» 2007年03月27日 14時52分 公開
[ITmedia]

 ユミルリンクは3月27日、企業向けメッセンジャーソフト「CoolMessenger」の約80項を改良し、ログ管理機能を搭載した最新バージョン Ver.6.0を4月1日から販売すると発表した。試用版の配布は本日から開始する。

 最新版では、サイボウズとの協力により、前バージョンから約80項目の仕様・機能を改良した。現在、サイボウズに導入され、約300名の社内環境で利用されている。ログ管理機能を標準装備し、メッセージやチャットで送受信したテキストやファイルを管理者側で一括管理が可能。各種ログ情報は、専用ビュワーを使ってグループ・ユーザー名・時間から簡単に検索できる。

 ライセンス価格(データベース同梱版・初年度の保守管理費用を含む)は10ユーザーの6万3000円から。同社は今後1年間で約5000ユーザー(ライセンス)の販売を目標としている。60日間無償の試用版は、こちらから。前バージョンを利用の企業は、無償でバージョンアップできる。

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