ネットマークスは、米FinisarのSANプロトコルアナライザの販売を開始した。
ネットマークスは4月3日、米Finisar(フィニサー)と販売代理店契約を結び、同社のファイバチャネル(FC)用プロトコルアナライザ製品「Xgigファミリー」やテストツールの取り扱いを開始した。
Xgigでは、FCのほか、SAN(Storage Area Network)で利用されるSAS(Serial Attached SCSI)やSATA(Serial ATA)といった複数の高速シリアルデータ転送プロトコルをサポート。各プロトコルの解析やデータトラフィック性能の測定が行える。FCとSASの時間同期表示が可能。
同社はXgigファミリーをストレージネットワーク機器ベンダーや通信事業者を対象に販売、初年度5億円の売り上げを見込む。
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