日本ビジネスオブジェクツ、EIM製品を発表

» 2007年04月11日 00時55分 公開
[ITmedia]

 日本ビジネスオブジェクツは4月10日、信頼あるデータ基盤を提供するための包括的なアプローチであるEIM(エンタープライズインフォメーションマネジメント)を具現化する製品として、DWHやDMへのデータ統合を支援するETL(Extract/Transform/Load)製品「Data Integrator XI Release2Accelerated」と、仮想的にオンデマンドで複数のソース内データを統合したビューを提供する「Data Federator XI Release2 Accelerated」を発表した。いずれも2007年第二四半期(4月〜6月)中に出荷を開始する。

 今回発表の2製品は、それぞれ出荷済みの「Data Integrator XI Release 2」および「Data Federator XI Release 2」のバージョンアップ製品。処理パフォーマンスの大幅な向上、メモリ領域制限の撤廃などを実現し、全社規模の迅速なデータ統合ニーズを強力に支援する。また、「Data Integrator XIRelease 2」は、今回のバージョンアップでUNIXプラットフォームに対応する。

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