ゼンド・ジャパン、「Web2.0クイックラン」を発表

» 2007年04月16日 15時53分 公開
[ITmedia]

 ゼンド・ジャパンは4月17日、ブログやCRM、SNS、CMSといったWebアプリケーションの活用をサポートするサービスメニュー「Web2.0クイックラン」を発表した。

 同サービスは、PHPで開発されたWebアプリケーションの構築・設定を行う「PHPアプリケーション設定サービス」、PHPを使ったシステムの開発や他言語からの移行、運用などのコンサルティングを行う「PHPコンサルティングサービス」の2メニューから構成される。

 PHPアプリケーション設定サービスは、要件をヒアリングした上で、最適なWebアプリケーション環境の構築、設定を実施するもので、それぞれの領域で以下のようなオープンソースソフトウェアを用いて環境構築を行う。

  • ブログ:Nucleus、WordPress
  • CRM:SugarCRM
  • SNS:OpenPNE
  • CMS:Post-Nuke、PHP-Nuke、XOOPS、Mambo、Joomla、Type3、PukiWiki
  • 掲示板:phpBB
  • フォーラム:FUDforum

 価格は、サーバ環境調査、導入プロダクト選定を行う「初期フェーズ」が20万円から、導入作業、動作検証および無償のメールサポート(1カ月)が付属する導入フェーズが10万円から。このほか、保守サービスなども用意されている。

 一方、PHPコンサルティングサービスでは、PHPへの移行支援、PHP高速化/評価支援、PHP開発支援、PHP/OSSのセキュリティ診断などがメニューとして用意されており、価格はそれぞれ1日10万円から。

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