日本IBM、中堅企業向けの新ファイナンシング体系を発表

» 2007年04月23日 16時52分 公開
[ITmedia]

 日本IBMは、中堅企業向けの効率的な資金運用を支援する新たなファイナンシング体系「IBM Financing Advantage」を開始した。

 同ファイナンシングは、「リース契約」「IBM認定再生品」「機器の買い取り」の3つで構成され、それぞれの詳細は以下の通り。

リース契約

  • 3000万円未満の案件に対し、原則として財務諸表なしで信用審査を行い、最短2時間でリースの見積書および契約書を提供
  • 他社製品もリース可能
  • PCおよびPCサーバは、「買うより安い」料金プログラムを用意
  • リースに関する問い合わせ先「Q&Aセンターを用意

IBM認定再生品

  • 回収後の中古製品に対して、新製品と同様の品質検証を実施した高品質な中古品
  • 発売当初の標準価格の1〜3割程度で提供。
  • 90日以内であれば交換または返金可能な「品質満足保証」

不要機器の買い取り

  • Webサイト上で、買い取りの査定、見積もり、契約が可能
  • 見積もりは、原則として24時間以内に提示
  • 他社製品でも買い取り
  • データの消去や、機器を粉砕するサービスも別途用意

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