ネットワーク応用通信研究所とオープンソース・ジャパンは、Webアプリケーション・フレームワーク「Ruby on Rails」のトレーニングコース拡充を発表、4月24日から販売を開始した。
従来はRailsを使った開発に焦点を絞ったトレーニングコースのみを提供していた両社だが、今回の発表では、Ruby言語やプログラミングの基礎からRailsでのアジャイル開発までをカバーする3コース体系に拡充して提供する。
新商品ラインアップは後記の通り。
商品概要:開発環境(初年度アップデートサービス付き)、Ruby・プログラミング入門講習
トレーニング概要:Ruby言語でのプログラミング入門コース。これまでに他言語での開発経験がある方だけでなく、これからプログラミングを始める方にも最適。
価格:12万円
商品概要:開発環境(初年度アップデートサービス付き)、Ruby on Rails入門講習
トレーニング概要:Ruby言語を習得済みの方を対象に、Webアプリケーション開発フレームワークRuby on Railsを使ったアプリケーション開発の基礎を学ぶことができる。
価格:19万円
商品概要:開発環境(初年度アップデートサービス付き)、Ruby on Railsアジャイル開発トレーニング
トレーニング概要:ハンズオン形式で、Ruby on Railsを使ったアジャイル開発を行う。
価格:22万円
なお、トレーニングコースのみの提供は個別に対応。また企業単位など、5名以上で同時にトレーニングを受講する場合には、オンサイト開催などの個別対応を実施する。
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