LPI-Japanは5月28日、同団体のパートナー制度の1つである「LPI-Japan システム開発企業ビジネスパートナー制度」にデルが参加したことを明らかにした。
LPI-Japanは5月28日、同団体のパートナー制度の1つである「LPI-Japan システム開発企業ビジネスパートナー制度」にデルが参加したことを明らかにした。
Linuxを扱うシステム開発企業やシステムインテグレーター企業、ソフトウェアベンダーなどを対象とする同パートナー制度は、従来の「プラチナスポンサー制度」「LPI-Japan アカデミック認定校制度」の2つのパートナー制度に続く制度として2007年2月に新設されたもの。現時点までにNTTデータをはじめとする6社が参加している。
デルは現在、エンタープライズLinuxビジネスの強化のためのスローガン『Linux on Dell:新しいデファクトスタンダード』を掲げ、サービス/サポート、セキュリティ、ソリューションの3つの側面をベースに、『Linux=Dell』という認知の確立、顧客満足度の向上を目指している。LPI-Japanのビジネスパートナー制度への参加は、各コミュニティーおよび企業との連携を図ることが目的であるという。
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