IPAは、次代を切り開く「旬」となっている個人やグループを表彰する「第3回IPA賞」の受賞者を選定した。今年度は、8件(個人7件、グループ1件)が表彰された。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6月11日、次代を切り開く「旬」となっている個人やグループを表彰する「第3回IPA賞」の受賞者を選定した。
2005年度に創設され、今年度で3回目を迎えた同賞。今年度は、8件(個人7件、グループ1件)が表彰された。受賞者・グループは以下のとおり。
根東義明:東北大学大学院 医学系研究科医学情報学分野教授
村上憲稔:富士通プロフェッショナルサポートビジネスグループエグゼクティブアーキテクト、ソリューションビジネスサポートグループ エグゼクティブアーキテクト
福森大喜:セキュアスカイ・テクノロジーCTO
杉野隆:国士舘大学情報科学センター教授、情報処理技術者試験委員会委員
淺田隆治:フューチャーアーキテクト取締役特別顧問、社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)副会長
中田寛:中田製作所代表取締役社長
オープンソースソフトウェア部門で受賞した海老原氏は、6月14日、15日に東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で日本SGIが主催する「日本SGIソリューション・キュービック・フォーラム2008」にて、「OSS活用事例:二宮町役場の実験からわかった事」と題した講演を行う予定。
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