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» 2007年06月11日 17時38分 公開

PFUとF5ネットワークスが協業、リモートアクセス時の検疫を実現

PFUとF5ネットワークスジャパンは、両社の製品を組み合わせたリモートアクセス環境向けの検疫ネットワークソリューションを提供する。

[ITmedia]

 PFUとF5ネットワークスジャパンは6月11日、両社の製品を組み合わせたリモートアクセス環境向けの検疫ネットワークソリューションの提供に向け、協業することを発表した。

 今回の協業では、PFUが提供してきた検疫ソフトウェア「iNetSec Inspection Center」にF5ネットワークスのSSL VPNアプライアンス製品「FirePass」を組み合わせる。iNetSec Inspection Centerでは、Webブラウザを用いたネットワーク認証として「ゲートウェイ方式」をサポートしているが、これとFirePassのWebブラウザベースのSSL VPN機能をシームレスに連携させる。

 両製品の連携により、社内LANでのアクセス時だけでなく、自宅や外出先などから企業ネットワークへのリモートアクセス時にも、端末のパッチ適用状況などを検査し、ポリシーを満たさない限りネットワークへの接続を許さない検疫ネットワークを実現。クライアント側に特別なソフトウェアをインストールすることなく、手軽に認証および検疫を行えるようにする。

 iNetSec Inspection Centerではこれまで、社内LANにアクセスする際の検疫が可能だったが、リモートアクセス時の検疫を実現するには個別の作り込みが必要だった。F5ネットワークスのFirePassと連動することにより、システムをくみ上げる手間をかけることなく、検疫済みの端末のみを社内ネットワークに接続できるようになる。また、エンドユーザー側で複数回認証を行う必要がなくなることもメリットという。

 なお、この連携ソリューションは6月13日から15日にかけて幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2007」のF5ネットワークスジャパンのブースで紹介される予定だ。

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