NTTドコモ、M1000向けのセキュリティアップデートを提供

NTTドコモは法人向け端末M1000向けのセキュリティアップデートを公開した。

[ITmedia]

　NTTドコモは6月12日、ビジネス向け端末「M1000」（Motorola製）用のセキュリティアップデートを公開した。

　公開されたのは、セキュリティスキャンLight機能の最新バージョンVer.2.8で、この更新データを利用することにより、ユーザーは下記のウイルスから端末を保護することができる。

対象ウイルスと症状

ウイルス名	感染時の症状
SymbOS/Romride.a1	SMSの新規作成および送受信不可
SymbOS/Romride.a	「メールアカウント」設定の使用不可
SymbOS/Romride.b	アンインストール後にメールの未読件数が正常に表示されない
SymbOS/Xrem.g	アプリケーションのインストールやアンインストールが不可、端末の再起動不可