Java System Application Serverなど複数の製品で、リモートコード実行につながる脆弱性が発見された。
仏セキュリティ機関FrSIRTは6月12日、Sun MicrosystemsのJava System製品で2件の脆弱性を発見したと報告した。危険度は最も高い「Critical」としている。
この問題は、Network Security Services(NSS)ライブラリのエラーが原因。攻撃者がこれを悪用すると、リモートから任意のコードを実行できてしまうという。
この問題の影響を受ける製品は以下の通り。
FrSIRTは解決策として、パッチの適用を勧めている。
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