セキュリティ脅威は「灯台下暗し」――未承認PCを拒否する方法ホワイトペーパー

セキュリティ脅威はネット上からのみやってくるわけではない。営業の出先で汚染されたモバイルPCや派遣社員のPCなどからウイルスやワームが社内ネットワークに広がることもある。防御策を施すべきだ。

» 2007年06月26日 10時35分 公開
[ITmedia]

 セキュリティ対策で後手に回りやすいのが、社員のPCだ。セキュリティポリシーの順守を求めても、社員が守らなければ意味がない。中でも、問題を引き起こしやすいのが営業部員などのPCだ。例えば、客先のネットワーク環境に接続してウイルスに感染したり、セキュリティがぜい弱な無線LAN環境で不適切なサイトにアクセスしたりしているかもしれない。

 このようなセキュリティに問題のあるPCに有効なのが、ネットワークアクセスコントロール(NAC)製品だ。NACは、企業ネットワークに接続するPCがセキュリティポリシーに合致しているか評価する。異常があればそのPCを隔離し、警告を通知する。あらかじめ危険を察知できるため、社内ネットワークのセキュリティを保つことが可能だ。

 ここでは、セキュリティポリシーを集中管理し、企業ネットワークへの脅威を阻止するNAC製品(ソフォス提供)を紹介する。

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