沖電気、岡崎信用金庫にネットワーク型映像監視システムを納入

沖電気はセンターで一括して映像監視・保存が行える、ネットワーク型映像監視システムを岡崎信用金庫に納入した。

» 2007年08月23日 21時47分 公開
[ITmedia]

 沖電気工業はこのほど、岡崎信用金庫(愛知県岡崎市)に「ネットワーク型映像監視システム」を納入したと発表した。約200カ所の店舗やATMの監視映像をリアルタイムに集中監視できる。

 ネットワーク型映像監視システムは、店舗やATMに設置された映像監視機器と管理センターをIP網で接続して、リアルタイムによる集中監視を行える。また映像蓄積サーバを組み合わせて、すべての記録映像を一括して保存・管理できるという。

 岡崎信用金庫では従来、店舗単位でビデオテープに映像を記録し、監視やチェックを行っていた。だが保存されるビデオテープが大量となるため、店舗ごとの運用管理コストの軽減が経営課題となっていた。

 新システムにより、店舗ごとの映像監視やビデオテープ交換作業、保管場所が不要となったほか、必要時のデータ抽出も容易に行えるようになったという。

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