NTT西日本の「システム監視・保守・運用サービス」のサーバ監視システムに「NetIQ AppManager Suite」が採用された。
NetIQは8月21日、西日本電信電話(NTT西日本)の「システム監視・保守・運用サービス」のサーバ監視システムに「NetIQ AppManager Suite」が採用されたと発表した。
システム監視・保守・運用サービスは、NTT西日本が高度な運用監視機能を持つ共有プラットフォームを利用して、運用監視サービスを廉価に提供する新サービス。実践的な機能や大規模システムにおける実績などのほか、「自動しきい値機能」が評価され、NetIQ AppManager Suiteが採用されたという。
自動しきい値機能は、ユーザーごとのサーバの状態を学習し、最適な性能監視を自動的に設定する。そのため、システム管理者がしきい値の決定にわずらわされないメリットがある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.