営業代行のブリッジ、顧客候補データ提供を含む新サービスを開始名刺のデジタル化も

ブリッジインターナショナルは7月15日、顧客データの提供などを含む新サービスを開始する。

» 2008年07月17日 18時32分 公開
[ITmedia]

 法人向けに営業代行サービスを提供するブリッジインターナショナルは7月15日、顧客データの提供などを含む新サービスを開始すると発表した。名刺管理などを含めた営業に関わる周辺業務も請け負う。

 サービス名は「営業データマネジメントサービス」。多くの企業が潜在顧客の発掘に大きなコストを掛けていることから、各企業にとって有力な潜在顧客のリストを提供するサービスを始める。セミナーをはじめ、営業担当者が獲得した名刺のデータを名寄せした上で、データベースに投入する作業なども請け負う。

 参考価格は、会社所在地など7項目の情報と基本作業費を含む企業データが1200件で15万円。2000件のデータの名寄せとクレンジングは30万円、名刺のデジタル化作業は100枚で10万円としている。新サービスにより2009年で5000万円、2010年度には1億5000万円の売り上げを目指す。

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