ITをゼロから考え新たな発見につなげるため、IT業界以外の人に意見を聞く。今回は、ソネットエンタテインメントが運営する学生向け情報サイト『Campus Style』でナビゲーターを務める3人のミスコン受賞者に聞いた。
ITをゼロから考え新たな発見につなげるため、IT業界以外の人に意見を聞く。今回は、ソネットエンタテインメントが運営する学生向け情報サイト『Campus Style』で、学生向けインターネットサービス「学割」や「So-net ADSL(eA)50Mとくとく」のナビゲーター「So-net キャンパスサポーターズ」を務める大学のミスコン受賞者に聞いた。1人は大学の授業でプログラミングを学習中。「SEの寿命が短いのが気になる」という。
話を聞いたのは、東京理科大理学部2年の宮崎憲子さん、日本大学芸術学部3年の本城結実さん、学習院大学法学部2年の須藤真里奈さんの3人。ITへのイメージや「改善策」を尋ねた。
ITmedia ITについてどんなイメージを持っていますか。
宮崎 わたしは大学でJavaを学習しており、2年生までにプログラムを組めるようにならなくてはいけません。プログラミングはパズルを組むようで楽しいです。以前オセロはつくりました。気になるのはよく技術者の「寿命」が短いと聞くことです。本当なら理由が知りたいです。
本城 ITには小さい頃から触れていました。授業ではWordやExcelなど幅広く学習していました。特に好きだったのは、スライドショーをつくることです。父の影響でラグビーが好きだったので、ドラマ「スクールウォーズ」について紹介するスライドショーを中学校ではつくっていました。男の子と話すきっかけにもなりました。最近では、携帯電話をよく使います。芸能人のブログをチェックしたり、電車の乗り換え案内サービスなどをよく使ったりします。
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