インフォトレンド、ストレージサブシステムを発表LANやWANで集中管理

インフォトレンドジャパンは、ファイバチャネル(FC)インタフェース標準の仕様である8G ファイバチャネルを採用したRAIDサブシステムを発売すると発表した。

» 2009年03月23日 19時15分 公開
[ITmedia]

 ネットワークストレージベンダーのインフォトレンドジャパンは、ファイバチャネル(FC)インタフェース標準の仕様である8G ファイバチャネルを採用したRAIDサブシステムを発売すると3月18日に発表した。

 日本で発売するのは「EonStor S16F-R1840」「G1840」。自社開発のRaidエンジン「ASIC667」により、高パフォーマンスを達成した。モジュラーデザインにより、メンテナンス性も高めた。

 S16F-R1840とS16F-G1840は、大量のデータ処理に最適化した設計を実現。コントローラ、電源、冷却ファンおよびバッテリバックアップユニット(BBU)すべてを冗長化し、モジュラーデザインを採用している。ホットスワップ機能で耐障害性を高めることで、高可用性を実現している。WebベースのSANWatchにより、複数のEonStorサブシステム全体をLAN/WANを問わず集中管理できる。

過去のニュース一覧はこちら

関連キーワード

Fibre Channel | RAID | 標準 | ストレージ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ