Sun、Java System Identity Managerの深刻な脆弱性に対処修正パッチ公開

脆弱性を悪用されると、任意のコマンドを実行されたり、XSS攻撃を仕掛けられたりする恐れがある。

» 2009年03月24日 08時11分 公開
[ITmedia]

 米Sun MicrosystemsのJava System Identity Managerに複数の深刻な脆弱性が見つかり、修正パッチが公開された。

 Sunの情報によると、脆弱性は複数あり、悪用されると攻撃者が任意のコマンドを実行したり、クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を仕掛けたりできるほか、設定の変更や重要情報の入手も可能になるという。

 脆弱性が存在するのは、Java System Identity Manager 7.0/7.1/7.1.1/8.0。各バージョンごとにパッチが公開されている。

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