米TippingPointの日本支社は、中規模システム向けIPS「TippingPoint 110」とマネージドサービス事業者向けの「同330」を発売した。
米セキュリティサービスのTippingPointの日本支社は9月28日、中規模システム向けIPS(不正侵入防止)アプライアンスの新製品「TippingPoint 110」と、マネージドサービス事業者向けの「同330」を発売した。
TippingPoint 110は、中堅企業の情報システム向けに検知時のスループットを最大100Mbpsとしたもの。同330は最大330Mbpsとなる。同社では独自開発のシグネチャを週1回程度配信しており、両製品は自動的にシグネチャをアップデートするほか、複数のIPSを一元管理する管理ツールも提供される。
価格は195万円からとなっている。
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