サーバ仮想化で70%の電力削減を見込む住友電気工業の事例ホワイトペーパー

自動車、情報通信など幅広い産業を手掛ける住友電気工業は、2011年2月から仮想化統合されたシステムインフラを稼働している。このホワイトペーパーでは、同社の仮想化のシステム要件や仮想化で得られた効果をまとめている。

» 2012年01月06日 08時00分 公開
[PR/ITmedia]

 住友電気工業は、銅電線の製造技術を礎とした独自技術の開発と、新規事業への挑戦によって、自動車、情報通信、エレクトロニクス、電線・機材、エネルギー、素材産業といった幅広い分野のビジネスを手掛けている大企業だ。物理サーバの数も莫大で、情報システムの種類も1000種類に上る。

 そんな住友電気工業が、コスト効率や運用性を高める目的で、Intel(R)Xeon(R)プロセッサー搭載のx86サーバ IBM eX5とストレージ IBM System Storage N3400による仮想化統合で、プライベートクラウドの構築に着手した。しかもこの仮想化統合は、全て自社内で構築・運用することを前提に検討が進められたという。ITは同社にとって重要な技術基盤であることがうかがえる。

 住友電気工業がサーバ仮想化で掲げた要件は4つ。運用性、可用性、高パフォーマンス、集約率だ。このホワイトペーパーでは、この4つの要件の詳細、システム構成図、サーバ仮想化で得られた省電力効果やファシリティーコスト削減効果、集約したサーバの台数などが詳細に書かれている。プライベートクラウドを視野にサーバ仮想化を検討するユーザー企業にはぜひご覧いただきたい。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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