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» 2012年02月11日 12時00分 公開

オルタナブログ通信:あなたが常に持ち歩く防災グッズは? (2/3)

[森川拓男,ITmedia]

いま一度、震災対策を

 いま一度、万一の場合被害を抑えるには事前に何をすれば良いのか、見直しても損は無いのではないでしょうか。

 地震対策はお済みですか?:赤狐がめぐる冒険


 東日本大震災からまもなく1年を迎える。まだ1年というべきか、もう1年というべきか。一刻も早い復興を願いながらも、現実は厳しい。

 さらに断続的に続く地震。本稿執筆時にも、都内で揺れを感じた。

 荻澤篤志氏「赤狐がめぐる冒険」は地震対策はお済みですか?で、量販店へ防災グッズを買いに行ったときに繰り返し流れていた音声が耳に残ったという話を紹介している――地震対策はお済みですか――と。

 そして、「万一の場合被害を抑えるには事前に何をすれば良いのか、見直しても損は無い」のではないかと、3つの点をまとめている。まずは「地震発生直後のシミュレーション」、次に「自宅(会社あるいは学校)の安全対策」、最後に「情報入手方法、連絡手段の確保」だ。当たり前のことかもしれないが、いざとなるとなかなかできないこともあるだろう。荻澤氏が引用した記事にもあるように、「震災で人命を奪うのは地震の揺れではなく、倒れる家具や潰れる建物、そして火災」なのだ。

 荻澤氏のエントリーを受けて永井孝尚氏の私が常に持ち歩いている震災グッズが書かれているので、合わせて読んでもらいたい。「昨年3/11の地震の時に私が考えたのは、まずケータイ(iPhone)の電池が持つのか? 大停電になったら、真っ暗な都内をどのように歩くのか? ということ」だったという永井氏は、「地震の直後から必ず鞄の中に入れて持ち歩いている」防災グッズを紹介している。iPhoneが充電できないことも考慮して「予備バッテリー」を入れたり、「もともと山歩き用に買った」「ヘッドライト」も常備している。

 「大地震がないことが1番」とは思いつつも、いつあるか分からない大地震。備えをしておくに越したことはないのだ。

データの扱いは慎重に

 大事なものをインターネットにアップロードするのは慎重にした方がいいとあらためて思うのでした。

 MEGAUPLOADの5000万人以上のユーザーのデータが消滅の危機に:海外速報部ログ


 佐藤由紀子氏「海外速報部ログ」のMEGAUPLOADの5000万人以上のユーザーのデータが消滅の危機にで、驚きの内容が紹介された。「SOPA/PIPA反対運動への見せしめのようなタイミングで閉鎖されたMEGAUPLOADですが、このオンラインロッカーに保存されているユーザーデータが削除されてしまうかもしれない」という。「さすがに米政府当局が削除するわけじゃないですが、政府がMEGAUPLOADの財産を差し押さえちゃったので、ユーザーデータを保存しているストレージ企業にMEGAUPLOADがお金を払えなくなっちゃって、ストレージ企業が『2月5日までに払ってくれないんなら契約通りデータ削除しますから』と言っている」という。

 すでに期限は過ぎているので続報が気になるところだが、「MEGAUPLOADの顧問弁護士によると、少なくとも5000万人分のデータが削除の危機にある」としている。問題は「著作権を侵害している違法な動画だけではなくて、世界中の善良な市民が大事にしている自分の家族写真などもある」ことだ。佐藤氏は、「大事なものをインターネットにアップロードするのは慎重にした方がいい」とあらためて思ったという。

 ネットサービスという意味では、高橋誠氏「点をつなぐ」のEvernoteのノート数の上限は10万もなかなか興味深い話だ。「Evernoteのノート数の上限が10万」なのに、高橋氏のノートは「現在約5万5千ノート」になっている。このままのペースで気軽にクリッピングしていくと上限に達してしまうと案じている。「便利なネットサービスも、上限に達して使いにくくなったり、サービスが停止してしまったりなどのリスクがあるということは考慮しておいた方がいい」のだ。

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