グループで取り扱う70種類の製品をスイート化し、ユーザーが最適なものを選定できるようにしたという。
日立ソリューションズは3月27日、製造・流通業界向けのソリューションスイート「BELINDA」を4月2日から提供すると発表した。同社グループが取り扱う70種類の業務別製品群を体系化しており、ユーザー企業が自社に最適な製品を容易に選択できるという。
BELINDAではERP・基幹業務やサプライチェーンマネジメント(SCM)、プロダクトライフサイクル管理(PLM)、営業支援/顧客管理(SFA/CRM)、人材管理(HRM)、ビジネス分析/業績管理(BI/EPM)、業種特化の7つのカテゴリーに製品を体系化した。ユーザーが複数のベンダー製品を個別に比較検討する際の負担を軽減できるようにし、自社に最適な製品を迅速に導入できるようになるとしている。
7カテゴリーの主な製品は以下の通り。同社はBELINDA関連事業での売上を2015年までに約600億円程度に拡大する計画。
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