OSSのバージョンアップ情報を無償提供――野村総研

野村総研は約50種のオープンソースソフトウェアの更新状況をソーシャルメディアなどで配信する。

» 2012年05月09日 17時20分 公開
[ITmedia]

 野村総合研究所は5月9日、約50種類のオープンソースソフトウェア(OSS)のバージョンアップ情報を配信するサービスを始めた。脆弱性対策や新機能導入などの情報をITエンジニアに提供する。

 提供対象となるのは、LinuxやFreeBSD、MySQL、PostgreSQL、Apache、RubyなどOS、アプリケーション、データベース、ミドルウェア、ネットワーク関連のOSS。近年は企業でのOSS活用が進むが、OSSはバージョンアップなどが頻繁に行われることから、情報収集などの手間があった。

 野村総研はOSSの更新情報をWebサイト(http://openstandia.jp/oss_info/)、RSS(http://openstandia.jp/oss_info/atom.xml)、Facebookページ(http://www.facebook.com/ossinfo)Twitter(http://twitter.com/oss_info、@oss_info)で配信する。

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