有名ブランドDVFのニューヨークコレクションで多数のモデルが色とりどりのGoogle Glassを装着してランウェイを歩き、フィナーレにはGoogleのサーゲイ・ブリン氏も登場した。
米Googleの“電脳メガネ”プロジェクト「Project Glass」のプロトタイプを装着したモデルが、9月10日(現地時間)にニューヨークで開催されたファッションブランド「ダイアンフォンファステンバーグ(DVF)」の2013年春コレクションでランウェイに登場した。
ショーのフィナーレでは、Project Glassを統括するGoogleのサーゲイ・ブリン氏が、ファステンバーグ氏とともに端末を装着して登場した。
DVFのGoogle+ページには、端末を装着したモデルが端末で撮影したとみられる画像も多数掲載されている。9月13日にはGoogle Glassで撮影した映像を含む動画をこのページで公開するという。
DVFは、ラップドレスやシグネチャープリントで有名なライフスタイルブランド。Googleとは以前、パーソナライズドホームページ「iGoogle」のアーティストテーマでコラボレーションしたことがある(iGoogleは2013年11月1日に終了する予定)。
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