サイトの安全性を高めるために導入したSSLによってパフォーマンスを下げてしまうようでは、せっかくの導入もまったく無意味になってしまう。その回避策とは?
セキュリティを強化するためにSSL暗号化を実現したいけど、パフォーマンスが落ちそうで踏み切れない、と考えるシステム担当者は意外と多いのではないだろうか。
10年前に比べウェブサーバのCPUが強力になってきた昨今、ウェブアプリケーションやサイトの安全確保に必須とも言えるSSLサーバ証明書は、一回当たりの負荷は小さく気にするほどでもないが、サイトへのリクエストが増えるに連れて処理負荷も無視できなくなる。暗号化の処理を原因としてシステムやサービス全体に影響を与えるようになることさえある。
セキュリティを高めることによってレスポンスを低下させてしまうようなトレードオフは、インターネットでビジネスを展開する事業者にとってまったく意味をなさない。
当ホワイトペーパでは、セキュリティを確保しながらパフォーマンスを向上するための解決方法としてSSLアクセラレータを採り上げている。SSLアクセラレータの仕組みや効果、必要設備など導入検討時の参考となる情報をまとめている。
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