Microsoftが、Windows 8.1でWindows RTユーザーから要望の多かったOutlook 2013のRTバージョンを追加すると発表した。同社はまた、Windows 8.1の紹介動画も公開した。
米Microsoftは6月5日(現地時間)、年内に予定しているWindows 8の無料アップデート「Windows 8.1」により、ARM版の「Windows RT」にメール・情報管理ソフト「Outlook 2013 RT」を追加すると発表した。
Windows RTには「Office 2013 RT Home & Student」が含まれているが、Outlookはなかった。Microsoftはユーザーからのフィードバックを受け、Outlook 2013 RTの追加を決めたという。これでSurface RTユーザーもOutlookを使えるようになる。
同社はまた、Windows 8.1の紹介動画を公式YouTubeチャンネルで公開した。5月30日に紹介したApps viewやスナップビューの表示サイズ変更などの新機能を動画で確認できる。
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