Microsoftが米家電量販大手のBest Buyと提携し、北米の約600のBest Buy店舗内にPCやタブレット、Xboxなどを体験・購入できる「Windows Store」を開店する。
米Microsoftは6月13日(現地時間)、米家電量販大手のBest Buyと提携し、Best Buyの米国およびカナダの600以上の店舗内にMicrosoft製品の総合ショップ「Windows Store」を開設すると発表した。9月までに完了する見込み。
ショップの名前は「Windows Store」だが、扱うのはWindows搭載PCやタブレットとその周辺機器だけでなく、Windows Phone、Xbox、さらにMicrosoft Officeなどのソフトウェアも含まれる。
いずれの店舗も140〜204平方メートルの広さで、Microsoftで教育を受けたスペシャリストが少なくとも1人常駐する。米AppleのApple Storeと同様に、製品を体験でき、同社のオリジナルタブレット「Surface」の専用コーナーもある。
Microsoftは2009年から、「Microsoft Store」という名称で独立した直営店も展開している。
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