データセンター相互接続がいよいよ企業の選択肢に。「OTV」「LISP」を徹底解説!ホワイトペーパー

仮想マシンのデータセンター間移動などのために、データセンターの相互接続は不可欠だ。既存の相互接続技術の課題を解決する最新技術、「OTV」「LISP」を徹底解説する。

» 2013年07月17日 15時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局,PR/ITmedia]

 大規模災害への備えやシステム基盤の増強のために、そして何よりもインフラリソースの有効活用のために、仮想化を進めたデータセンターを相互接続したいと考える企業は少なくない。ただし、現状の技術ではさまざまな課題に直面する。例えば、レイヤー2で接続しようとすると、MACアドレスの学習動作でWAN帯域が圧迫され、また、仮想マシンの移動に伴うユーザートラフィックの切り替えには手動でDNSサーバの設定変更が必要になる。

 既存技術のこうした課題を解決し、データセンター間の相互接続のハードルを下げ、分散仮想データセンターを実現する最新技術が、レイヤー2接続拡張技術「Overlay Transport Virtualization(OTV)」とID・ロケータ分離技術「Location/ID Separation Protocol(LISP)」である。OTVとLISPにより、WAN帯域を圧迫せず、仮想マシンの移動に伴うネットワークの設定が自動的に変更されるようになるという。

 OTVやLISPのメリットや仕組みを徹底解説し、仮想化基盤に最適なCisco Nexusスイッチとユニファイドコンピューティングシステム(Cisco UCS)を紹介した本資料は、真の仮想データセンターを実現する参考になるだろう。

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