コスト削減効果は数億円! リコーが選んだクラウド基盤運用の効率化策とは?ホワイトペーパー

システム基盤の柔軟性を高めつつ、管理コストを削減する。この2つの目標を同時に達成する手段として、リコーはIT部門主導のプライベートクラウド構築を選択した。その取り組みを実現に導いた具体策を探る。

» 2013年07月29日 15時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局,PR/ITmedia]

 変化に応じて柔軟かつスピーディにシステム基盤を配備する。そのためには、システム設計から導入、運用までIT部門が一貫して担うことが不可欠だ――。こうした理念の下に、プライベートクラウドの構築を進めるのがリコーだ。日本と米国のデータセンターに、全社共通のプライベートクラウド基盤を構築。新規サービスを開発・提供する各事業部に対し、必要なITリソースをプライベートクラウドに集約し、開発コストの低減と開発期間の短縮を目指す。

 「IT部門主導」を掛け声だけで終わらせないために、リコーは導入するIT機器の管理性を徹底的に重視。特に重要な要素となるネットワークについては、スイッチやルータ、ファイアウォールなどのネットワーク製品を単一の管理コンソールで統合管理できるシステムを採用した。こうした工夫により、ITインフラの自社構築と管理効率化を実現。外部の事業者にシステムの構築・変更を委託する場合と比べて、数億円のコスト削減効果を見込む。

 本資料は、リコーIT/S本部 情報戦略企画センター ソリューション事業支援室の若杉直樹室長と和久利 智丈氏の話を基に、IT部門主導でコストを抑えたプライベートクラウドの構築・運用を実現する策を探る。

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