ソニー、社内IT業務をアクセンチュアに委託

国内のソニーグループ向け情報システムの運用保守業務を行う合弁会社も設立する。

» 2013年09月13日 16時51分 公開
[ITmedia]

 ソニーは9月13日、国内のソニーグループ向け情報システムの運用保守業務の一部をアクセンチュアに委託することを発表した。これに合わせて2014年4月を目途に、ソニーグループとAccentureが出資する合弁会社も設立する。

 業務委託に関しては、ソニー100%子会社のソニーグローバルソリューションズがアクセンチュアに業務委託するための契約を締結。合弁会社は該当する運用保守業務の一部をアクセンチュアから受託する。ソニーグローバルソリューションズの業務の一部も合弁会社に移管する形となる。

 合弁会社の資本金は1億円で、出資比率はAccenture Holdingsが80%、ソニーグローバルソリューションズが20%。社員数は約200人としている。

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