Google+のストリーム(Facebookのニュースフィードに当たる)を毎月訪れるユーザー数が3億人を超えた。6月の時点から1億人以上増加したことになる。
米Googleは10月29日(現地時間)、同社のソーシャルサービス「Google+」の「月間アクティブGoogle+ユーザー数」が5億4000万人であることを発表した。
月間アクティブGoogle+ユーザー数には、Google+のアカウントでWebページに「+1」を付けただけのユーザーも含まれる。実際にストリーム(Twitterのタイムライン、Facebookのニュースフィードに当たる投稿表示ページ)を開く、米Facebookや米Twitterが定義する月間アクティブユーザー(MAU)に当たるユーザー数は3億人。
同社のエンジニアリング担当副社長を務めるヴィック・ガンドトラ氏は1日の来日会見の際、6月時点のアクティブユーザー数を1億9000万人以上と語っているので、約4カ月で1億人以上増えたことになる。
1週間にアップロードされる写真の数は15億枚。この中には、公開設定になっていない写真も含まれる。Google+のモバイルアプリには撮影した写真を自動的にアップロードする機能が付いている。
Googleは同日、統合メッセージングサービス「Hangouts(日本では「ハングアウト」)とGoogle+の写真機能の新機能を発表した。
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