米Googleは2月14日(現地時間)、iOS向けGoogle+アプリをアップデートし、これまでAndroid端末にしかなかった、撮影した写真の自動アップロード機能「インスタントアップロード」を追加した。
アプリをアップデートして最初に起動すると、インスタントアップロードを有効にするかどうか確認する画面が表示される。
インスタントアップロードを有効にすると、端末で撮影した写真や動画が自動的にGoogleのクラウド上のプライベートアルバムにアップロードされる。自動的にアップロードでき、アップロード数にほとんど制限がないのでバックアップに便利だ。ただし、2048×2048ピクセルを超えるサイズの写真は、アップロード時に自動的に縮小される。
iCloudにも「フォトストリーム」という同様の機能があるが、アップロードした写真は30日間しかiCloudに保存されず、動画はサポートしない。また、保存されるのは直近の1000枚までという制限もある。
インスタントアップロードの他には、自分の投稿に「+1」を付けてくれたユーザーの表示、人気の投稿ストリームの表示が追加された。
また、端末をシェイクするとAndroidチームにフィードバックを送るページが表示されるオマケ機能も追加された。
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