ソフォス、エンドポイントセキュリティのクラウドサービスを開始

2014年から提供する「Sophos Cloud Endpoint」ではアンチウイルスや未知のマルウェアチェック、デバイス制御などの機能を順次提供する。

» 2013年12月04日 13時06分 公開
[ITmedia]

 ソフォスは12月4日、企業向けのクラウド型エンドポイントセキュリティサービス「Sophos Cloud Endpoint」を2014年1月6日に発売すると発表した。先行して発表同日から無償評価版(30日間)の提供を開始した。

 新サービスで提供する内容は、WindowsおよびMac OS X対応のマルウェア対策「Sophos Anti-Virus」、定義ファイルへの反映前の不審なプログラムをリアルタイムに検査する「Sophos Live Anti-Virus」、URLフィルタリングの「Sophos Live Web Filtering」、デバイスコントロール、集中管理ツールの「Management Console(2014年夏に日本語化予定)」。

 利用価格は100ユーザー契約の場合で1ユーザーあたり年間2665円(税別)となっている。同社が今後提供するクラウドベースのセキュリティソリューションを「Sophos Cloud」として展開していくという。

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