これまでGmailの新規アカウント作成プロセスで必須だったGoogle+プロフィール作成が任意になった。
米Googleが、Gmailの新規アカウント作成で2011年から義務付けていたGoogle+のプロフィール作成を任意に変更した。米検索マーケティング企業WordStreamが9月19日(現地時間)に報じ、Googleが認めた。Googleによると、変更したのは9月初旬という。
Gmailの新規アカウント作成プロセスの「一般公開のGoogle+プロフィールを作成」のステップに、「使用しない」という選択肢が追加された。
従来は、プロフィールを作成しないと先に進めなかった。
Googleは7月にGoogle+の実名ポリシーを終了しており、ニックネームでのプロフィール作成も可能になったので、あえてプロフィールを作成しない理由は従来より減っている。また、ハングアウトの制限のない利用やGoogle+の高度な写真編集ツールを使いたい場合はGoogle+のプロフィール登録が必要だ。
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