DockerをサポートするGoogleが、Comute EngineのDockerコンテナ管理ツール「Containa Engine」を発表した。また、Compute Engineのさらなる値下げやUbuntuのサポートも発表した。
米Googleは11月4日(現地時間)、サンフランシスコで開催の開発者向けカンファレンス「Google Cloud Platform Live」において、IaaS(サービスとしてのインフラストラクチャ)、「Google Compute Engine」に関する多数の発表を行った。
「Google Container Engine」は、7月に発表した「Docker」コンテナのオープンソースの管理ツール「Kubernetes」をベースにした、Google Comute Engineの仮想マシン(VM)で利用できる管理ツール。
同日α版が公開された。α段階では無料で利用できるが、正式版では有料になる見込みだ。こちらからα版の利用を申し込める。
10月の値下げに続けて、さらに値下げする。Persistent Disk Snapshotsは79%、Persistent Disk SSDは48%など、幾つかの項目別に値下げする。新料金は料金表に反映される見込み。
この他、主に以下のようなことが発表された。
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