巻頭特集は、脆弱性を報告しても対応しない場合の、情報公開の是非について。また、Windows 10でOS戦略を転換したMicrosoftだが、岐路に立たされているのは果たして誰なのか? 他にスマートウオッチアプリ開発者の現状、Docker管理ツール「Kubernetes」解説をお届けする。
Computer Weekly日本語版 3月4日号は、以下の記事で構成されています。
■脆弱性を17カ月放置した企業を正すには“晒しあげ”しかないのか?
GoogleによるWindows 8.1の脆弱性情報公開で注目される、情報公開の是非。だが、脆弱性を17カ月も放置した企業を動かすには、この方法しかなかったのかもしれない。
■「Windows as a Service」へ大転換のWindows 10がIT部門に突きつける問題
Microsoftの戦略変更で話題騒然のWindows 10。MicrosoftおよびWindowsにとっての岐路になるとみられているが、Windows 10の登場で本当に変革を求められているのは?
■バッチ処理時間が8分の1に短縮しただけではない、ハイブリッドフラッシュの利点
マネージドサービスプロバイダーのAmatisは、8時間もかかるバッチ処理のためにさまざまな問題を抱えていた。
■開発者が語るスマートウオッチアプリ開発の悩み
スマートウオッチ向けアプリを開発中のザムフィレスク氏。その実体験を通して得たスマートウオッチ向けアプリ開発の課題、市場の展望などを聞いた。
■GoogleのDocker管理ツール「Kubernetes」基礎の基礎
Dockerの普及と共にさまざまなツールが登場しているが、中でもGoogleのKubernetesに注目が集まっている。Kubernetesとは何か?
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