巧妙化する攻撃の「見えない化」、その実態と対策ホワイトペーパー

2013年の日本国内企業に対する脅威動向は、より効率を意識した攻撃が増加し、攻撃の「見えない化」が進んでいる――2013年下半期のセキュリティ分析リポートから最新のセキュリティ動向と対策を読み解く。

» 2015年10月05日 15時00分 公開
[PR/ITmedia  ,TechTargetジャパン運営事務局]

 2013年も日本国内の多くの企業Webサイトにおいて、改ざんや情報窃取の被害が発生した。より攻撃の効率化を図ったケースが増加し、管理責任があいまいになりがちなレンタルサーバやクラウド環境を対象にした攻撃や、ミドルウェアの脆弱性を狙った攻撃、C&Cサーバとの通信を隠ぺいするために、Torネットワークを利用するマルウェア「Mevade」など、攻撃の“見えない化”が進む傾向にある。

 日本IBMによる「2013年下半期Tokyo SOC情報分析レポート」でもその傾向について、分析している。同リポートはIBMが世界10拠点のセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)で確認した攻撃情報を基に、Tokyo SOCが分析・解説したもので、年2回その分析結果を公開している。

 2013年下半期のリポートでは、公開サーバおよびクライアントPCへの攻撃動向についてそれぞれ具体的な攻撃内容のデータを整理・分析し、その結果から対策を紹介。また、分析に加え、コラム「中国を送信元とする攻撃の増加」「Torを悪用化するマルウェア」を掲載している。セキュリティ・ポリシーの策定やセキュリティ対策の検討時の参考資料としてほしい。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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