7月にリリースされる「Windows 10 Anniversary Update」以降、EdgeとIEではSHA-1証明書を使ったWebサイトが安全とは見なされなくなる。
ハッシュ関数「SHA-1」に脆弱性が指摘されている問題で、米MicrosoftはSHA-1を使ったSSL/TLS証明書のサポート中止に向けた新たなスケジュールを発表した。
Microsoft Edge Teamのブログによると、Windows 10の登場から1年を記念して7月に予定している大型更新プログラム「Windows 10 Anniversary Update」以降、EdgeとInternet Explorer(IE)では、SHA-1証明書を使ったWebサイトが安全とは見なされなくなり、アドレスバーの鍵アイコンが表示されなくなる。
開発者向けの「Windows Insider Preview」には、間もなくこの変更が導入される予定。続いて2017年2月からは、Edge、IEともSHA-1を使った証明書をブロックする。
SHA-1を巡っては主要ブラウザメーカーが段階的な廃止を進めており、Googleも2016年12月の時点で、遅くても2017年1月1日までにChromeでのSHA-1証明書のサポートを完全に廃止すると表明。Microsoft EdgeやMozilla Firefoxと歩調を合わせ、廃止を2016年7月1日に前倒しする可能性もあるとしていた。
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