会社選びの視点は、
ではなく、
の方が大事になる。
「自分のやりたいことは、実際に仕事をしてみないと分からない」という前提に立つので、入社後に自分の特性を見極める必要がある。
また、最初の職場(会社、部署など)から「仕事を移る」前提に立つことになるので、仕事を移れるだけの能力を身に付ける必要もあるだろう。
この2つをうまく両立させるためには、入社後の仕事との向き合い方を知る必要がある。つまり「入社後に何をすべきか、どんなふうに仕事と向き合うべきか」ということだ。これについては、「第2回 入社後に向き合うべき3つのステージ」で解説する。
そして、「入社後に何をすべきか、どんなふうに仕事と向き合うべきか」がハッキリすれば、それを実現できる会社を選べばいいということになる。どんな要素を持った会社が該当するのだろうか? これを「第3回 会社選びの7つの基準」で解説する。
さらに、会社を選べても、それは「環境」を選んだにすぎない。その環境をどう“しゃぶり尽くすか”という「マインド」が極めて大きな要素を占めることになる。“しゃぶり尽くす”ための2つのマインドとは何か? これを「第4回 “環境×マインド”で伸び方が決まる」で紹介したい。
コンサルティング会社、ケンブリッジのコンサルタント。一級建築士。ファシリテーションとITを武器に変革プロジェクトを支援しています。
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